熱中症対策が必要になる夏場になると体温よりも気温が高い日があります。こうなると体内にある熱を空気中に放出することが困難になります。そのため体温調節は発汗だけに頼ることになります。

37度を超えてくると皮膚の血管が拡張し、皮膚の血液量を増やすことで熱を放出しようとします。
血管が拡張することで熱を放出できるのですが、このときに更に体温が上昇して、身体の水分量が減ってくると、さっきまで血管を拡張していたのが脳や心臓などを守るために血管が収縮するようになります。

また気温だけでなく湿度が高い日でも発汗による体温調節は難しくなります。体温調節に影響を与える湿度は75%以上といわれています。
このように気温と湿度の上昇が人間の体温調節機能に悪影響を与えるのです。


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